2020年4月13日にWordPressは5.4にアップデートされました。
それに伴い、NaoLightでは以下の不具合を修正しました。
- 投稿エディタのフォントの適用が外れていたものを、再適用
修正内容の詳細
修正前、Nao Lightではエディタのフォントを「ヒラギノ角ゴ Pro W3」の設定をしていました。

これが5.4にバージョンアップしたことにより、「本文」内がWordPressのデフォルトフォントになっていました。

テーマ内の「editor-style.css」を変更することにより、再適用しました。
WordPressのバージョンアップに強い!
WordPressを使用するにあたって、避けられないのが「WordPressのバージョンアップ」です。
単なる機能の追加や向上だけでなく、セキュリティの問題もありますので、バージョンアップが通知されたら可能な限り速やかに対応していきたいところです。
バージョンアップしたら機能が動かなくなった!という話はよく伺いますが、Nao Light-NAOT-は、WordPressのバージョンアップに強いテーマです。
今回はエディタのフォントが適用されなくなった不具合が発生しましたが、サイト閲覧や管理上問題になるものではありませんでした。
それでいて、多くのサイトに必要とされる機能を一通り備えています。
バージョンアップに強い理由
強い理由は2つ。
- 最低限、必要な機能だけに絞っているから
- WordPressに頼りすぎないテーマの書き方をしているから
です。
色々な機能が入っていて、見目麗しいサイトが作れるテーマも、たくさんあります。
ただ、そうするとバージョンアップがあったときに使えなくなる機能が出てきてしまう可能性も多々あります。
例えばNao Lightの標準機能の「目次自動生成機能」ですが、これはjQueryのみを使用しています。
jQueryはWordPress本体に影響を与えません。そのため、WordPressがバージョンアップされたことによって動かなくなるということはまずありません。
WordPressの機能を使っていたとしても、基本的な関数以外の使用を極力避けることで、動かなくなるリスクを下げています。
どうぞ、末永いお付き合いを。
誰しも、一度作ったものを末永く使いたいと願うもの。
今後も、気持ちよく使って頂ければ幸いです。
楽しい物造りを
自分のブログやサイトを、楽しく作ってもらえたら。
プログラムを使って望み通りに、拡張しやすく、自分の思うように。
できたときに、すごく楽しい!と思ったら。
控えめに言って、「最高です」。
NaoLight -NAOT-(なおらいと、なおと、と呼んでください)はそんな思いをカタチにする、WordPressのテーマです。